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2023.06.20

デザインにおける失敗の例

仕上がったデザインが思いもよらない結果になったことはありませんか?そのような例をご紹介します。

認識性の低下

例えば、さまざまなデザイン制作物はブランドのアイデンティティを表すとても重要な要素です。完成したものの説明を受け、使用してみたところ、それを見た多方面から、文字が読みにくい、アイコンがわかりにくい、色彩が混乱しているなど、デザインの目的が伝わらないといった認識性の低いデザインになってしまっていたということがあります。

ユーザビリティの欠如

ウェブサイトのデザインにおいて、見た目はきれいでいいかなと実際に使用してみたところ、ナビゲーションが複雑でわかりづらく、情報の整理がされていない、ボタンやリンクが目立たないなど、ユーザーが使いにくいデザインとなっており、結果、ユーザビリティの欠如が判明したことがあります。

色彩の選択ミス

ターゲットを無視してデザインを進め、その結果、色の組み合わせが見づらくなったり、コントラストが不足して情報が伝わりにくくなったりすることがあります。また、目的やターゲットに合わない色彩を選んでしまうことも問題になります。

コンテンツの過負荷

デザインにおいてよくあるのが、情報の過負荷です。お客様は伝えたい情報がたくさんあります。その全てを受け入れていると、情報が詰め込まれすぎて視覚的な整理がなされていない制作物になり、ユーザーは情報を理解しにくくなってしまいます。適切なヒエラルキーやレイアウトを考慮、整理整頓し、必要な情報を適切に伝えることがとても重要です。

ブランドの一貫性の欠如

ブランドの一貫性を欠いたデザインは、企業や製品のアイデンティティに悪影響を与えます。ロゴやカラースキーム、フォントの使用などが一貫性を持っていない場合、ブランドの統一感や認識性が損なわれる可能性があります。

いかがでしたでしょうか?今後のデザイン制作において何かのヒントになりましたら幸いです。
また、弊社では御社のニーズに適切なデザインをご提供することが可能です。お気軽にご相談ください。

tsubuyaki

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