2023.06.29
デザインする上でやってはいけない3つのこと
デザインには個人の好みがありますので一概には言えない部分はありますが、一般的には以下のような点において気をつけてデザインを行う必要があります。
読みにくいフォントや文字の使用
なぜデザインをするのでしょうか?それは情報を的確にお客様に伝えるためです。そのため、可読性はとても重要な要素です。特に小さいサイズのテキストや装飾的なフォントは読みづらくなりますので、キャッチコピーなどイメージを伝える場合に使用するなどにとどめ、本文には適切なフォントを選ぶ必要があります。
目的やコンテキストの無視
デザインは特定の目的やコンテキストに沿って行われるべきです。デザインの目的や対象ユーザーのニーズを無視し、ただ自己満足やトレンドを追うだけのデザインは意味を成しません。例えば、ターゲットが高齢の方の場合、高齢の方は白内障の方が多数いらっしゃいますので、コントラストがくっきりとした読みやすいデザインを心がけなくてはなりません。
情報過多による混乱
クライアント様はどうしてもご自身のサービスに対する思い入れが強く、情報を詰め込む傾向があります。しかし、情報の過剰や視覚的な混乱は、サービスへの認識を悪化させる可能性があります。不必要な情報や過剰な詳細を省き、ユーザーが必要な情報に簡単にアクセスできるように図やイラストなどを用いてシンプルにデザインを進める必要があります。
いかがでしたでしょうか?今後のデザイン制作において何かのヒントになりましたら幸いです。
また、弊社では御社のニーズに適切なデザインをご提供することが可能です。お気軽にご相談ください。